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私に回復への希望の光を与えてくれた。


「山中教授」

 

再び私に回復への希望の光を与えてくれる人に出会いました。


「岡崎教授」

 

ips細胞とカンナビノイドが結びつき、細胞研究を飛躍的に向上させるはずです。

 

 

私は科学者です。


”事実”はいろいろ様々ありますが、”真実”はたった一つ「唯一無二」です。


このことも


これまで生きてきて神に教えていただいた大切な大切なことです。


神は乗り越えられる試練しか与えない。

 

神は一生懸命頑張っている人間を決して見捨てたりはしない。


岡崎 宏司博士

岡崎宏司 博士から、メールを頂きました。

 

メールを読み感極まり泣いています。

 

”Miracles happen to those who believe in them. "
奇跡は、それを信じる人に訪れる。

 

博士の一部メール内容をFBに添付するのは、戸惑いました。

 

しかし、博士のエピソードに有るように私も医師に見捨てられた身です。

 

見苦しいなりにも私のリハビリに取り組む姿が、同じように病で苦しむ人々に届けばと思いBlogを続ける事が出来ました。

 

リハビリ7年が経ち、神はCBDオイルを私に与え、リハビリの力になる仲間を与え、岡崎博士に出会わせてくれました。

 

涙で、画面が歪みます。

 

医師に見捨てられた人々に医療大麻を知ってもらい健やかに生活をして欲しいと思うばかりです。

 

ips細胞、医療大麻に関わる多くの方に知ってもらいたく思い大変失礼な事だと知りつつもFB記事にさせて頂きました。

 

前もって、お詫び申し上げます。


許してください。

 

 

岡崎博士


メール抜粋

 

「私は一製薬企業の研究者でしたが、1999年の夏大阪から徳島へ移動するバスの中でたまたま隣に座った少年との約束を果たすため、薬での治療の限界を知り、勤めていた製薬会社の会長に直談判して理解していただき細胞治療への挑戦、研究の道をスタートさせていただきました。

 

昨年暮れに亡くなられた尊敬する恩師、ボンカレー、ポカリスウェット、カロリーメイトのアイデアを提案されそしてそれを実際に創られた故大塚明彦会長です・・・。

 

少年のお父さんは重度の脊髄損傷でした。

お医者さんから、「残念だけど、動かないものを動くようにするリハビリはないんですよ。」、って見放されたと泣きながら話してくれました。

 

そして私が製薬会社の研究者だと解った途端、「おじさんなんて大嫌いだ!製薬会社の人は、お父さんの病気のようなお金儲けにならないような研究はしない、ってお医者さんが言っていた。」それが彼の最後の言葉でした。

 

僕は、無言でバスを降り、まる3日食事もろくに摂らずにずっと考えさせられました。

 

人生最大のショックでした。自分は今のままで良いのだろうか?

 

・・・今与えられている研究をやってればそれでよいのだろうか?

 

・・・・・ そして決断しました。

 

私の大好きな黒田博樹投手の素敵な言葉です。

 

決めて断つ!・・・。

 

 

製薬会社だからって薬じゃなくてもいい。

患者さんが助かって家族が幸せになること、世の中に貢献できることでありさえすれば何でも構わないよね。

 

会長はきっとわかってくれるよね・・・。

気が付いたら、会長が出席されておられたパーティーの裾から会長がおひとりになられたすきに直談判してしまいました・・・。

 

後日、会長室でもう一度詳しくお話させていただく機会を与えていただき、メリーランドの研究所でたった一人でスタートしました。

 

異例だったので日本からの他の研究員のように家族の手当や家賃も殆ど出ず、家族には心身ともに本当に随分苦労をかけました。

 

細胞治療に使える世界初のヒトのミエリン前駆細胞を樹立するまで、土日も休みなく一日平均17時間研究し続けました。

(正しくは16.7時間。家内が後から計算した結果を教えてくれました。ただでさえ子供2人抱え、異国で苦労の連続だったろうに、・・・。返す言葉がありませんでした。)

 

大雪と猛吹雪の中、所長の出勤禁止令を断って出かけ、研究所の前で遭難しかけた日もありました。

 

幹細胞は一日休むと全滅してしまう、まるで赤ん坊のようなものなんです。

 

そして、ついに、本当についに神から細胞を授かりました。

2年間の留学期限の終わる寸前のことでした。これも奇跡なんですかね。

 

研究はプロジェクト化され、スタッフも増え、順調に進みFDAとのmeeting(全米初)までたどり着きました。

 

が、折しも新社長により会社の方向性が大きく変わり、断腸の思いでプロジェクトを志半ばにして畳まざるを得なくなりました。

この時の辛く悔しかった想いが村上さんと出逢わせていただいた運命に繋がります。

 

ですが、私の再生医療への熱い想いはまだ消え失せておりません。

 

少年との約束もまだ忘れておりません。

 

この世に生を受け、神様から、私が与えられた使命を全うすべ

く、一日一日精進しようと思っています」。

 

私も同じ気持ちです。

 

涙で、画面が見えません…

 

岡崎博士と出逢えた事に心から感謝します。

 

ありがとうございます。

 

ありがとうございます。

 

ありがとうございます。

 

涙が止まりません。

 

”Miracles happen to those who believe in them. "
奇跡は、それを信じる人に訪れる。

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